N-アセチルノイラミン酸とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 物質 > 化合物 > 単糖 > N-アセチルノイラミン酸の意味・解説 

N‐アセチルノイラミン酸

分子式C11H19NO9
その他の名称O-シアル酸NANA、O-Sialic acid、N-Acetylneuraminic acid、アセチルノイラミン酸、シアロムシン、Lactaminic acid、Sialomucin、Acetylneuraminic acid、ラクタミン酸、アセノイラミン酸、アセニューラミン酸、Aceneuramic acid、Neu5Ac
体系名:5-(アセチルアミノ)-3,5-ジデオキシ-D-glycero-D-galacto-2-ノヌロソン酸、N-アセチルノイラミン酸


N-アセチルノイラミン酸

ノイラミン酸N-アシル誘導体。N-アセチルノイラミン酸は、動物バクテリア多く多糖糖タンパク質糖脂質見られる

名前N-Acetylneuraminic Acid,
O-sialic acid,
Lactaminic acid
N-アセチルノイラミン酸

CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported
Bio Wikiの記事を複製・再配布した「分子生物学用語集」の内容は、特に明示されていない限り、次のライセンスに従います:
CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported


N-アセチルノイラミン酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/02 14:44 UTC 版)

N-アセチルノイラミン酸N-Acetylneuraminic acid、Neu5Ac、NeuAc、NANA)は、ガングリオシドの分解で得られるアミノ糖であり、(N-アセチルノイラミン酸はセラミドと結合することによってガングリオシドを生じる。)シアル酸の最も多い型である。(2番目はN-グリコリルノイラミン酸(英語: N-Glycolylneuraminic acidである。)


  1. ^ 高橋忠伸, 「インフルエンザウイルスが結合する糖鎖分子の機能解明」『ウイルス』 66巻 1号 2016年 p.101-116, 日本ウイルス学会, doi:10.2222/jsv.66.101


「N-アセチルノイラミン酸」の続きの解説一覧



N-アセチルノイラミン酸と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「N-アセチルノイラミン酸」の関連用語

N-アセチルノイラミン酸のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



N-アセチルノイラミン酸のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構
All Rights Reserved, Copyright © Japan Science and Technology Agency
Bio WikiBio Wiki
Bio Wikiの記事を複製・再配布した「分子生物学用語集」の内容は、特に明示されていない限り、次のライセンスに従います:
CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのN-アセチルノイラミン酸 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS