MiG-31BM(МиГ-31БМ)、MiG-31BSM(МиГ-31БСМ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 04:25 UTC 版)
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1997年に開始された大規模近代化による改修機で、MiG-31MのアビオニクスをMiG-31Bにフィードバックして改修されたマルチロール型。1999年に公開デモンストレーションが行われた。新造機としては製造されておらず、2010年よりMiG-31BとBS型をベースにまず69機が改修された。衛星航法装置を含め、MiG-29SMTと大きく統合されたナヴィゲーションシステムを搭載している。MiG-31B、MiG-31BSと区別できる外見的特徴としては、小型化された4つの主翼のパイロン、前方キャノピーに取り付けられた後方視認ミラー、前輪付近の左側に追加されたアンテナなどがある。
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