LM-57とは? わかりやすく解説

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LM-57

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/03 03:26 UTC 版)

LM-57ロシア語: ЛМ-57)は、かつてソビエト連邦(現:ロシア連邦)各地の路面電車で使用されていた電車。多数の新要素を導入した事から、主要な導入先であったレニングラード(現:サンクトペテルブルク)では「ヒップスター英語版(Стиляга)」と言う愛称で呼ばれていた[1][2][3][4][5][7]


注釈

  1. ^ 実際は1960年代以降も郊外への路線拡張によってレニングラード市電の利用客は増加し、後継車両となるLM-68以降は総括制御による連結運転が可能な設計となった[9][8]
  2. ^ 当初は連結運転を想定し先頭に立つ奇数番号の車両が製造されたが、後に計画が変更された事で偶数番号も使用されるようになった。

出典

  1. ^ a b c d e ЛМ-57”. Музей городского электрического транспорта. 2020年3月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k ЛМ-57 и ЛМ-67”. Трамвайные вагоны. 2020年3月28日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j 1961 Трамвайный вагон ЛМ 57”. 360carmuseum.com. 2020年3月28日閲覧。
  4. ^ a b c d e f Трамвай ЛМ-57 №5148 («Стиляга»)”. Ретро-трамвай — петербургская классика. 2020年3月28日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g ПТМЗ 2004, p. 6.
  6. ^ a b c d e ПТМЗ 2004, p. 5.
  7. ^ «Слон» из трамвайного парка приветствует Всемирный день дикой природы”. Горэлектротранс (2020年3月3日). 2020年2月12日閲覧。
  8. ^ a b c d ПТМЗ 2004, p. 7.
  9. ^ Трамвай ЛМ-68 («Аквариум»)”. Ретро-трамвай — петербургская классика. 2020年3月28日閲覧。
  10. ^ a b 名取紀之 (2012年5月10日). “ロシア、知られざる二都のレトロ・トラムバイ。(2)”. ネコ・パブリッシング. 2020年3月28日閲覧。
  11. ^ Музей трамваев и троллейбусов в Нижнем Новгороде”. МП «Нижегородэлектротранс». 2020年3月28日閲覧。
  12. ^ В Петербурге представили модернизированные трамваи”. Горэлектротранс (2014年3月7日). 2020年3月28日閲覧。
  13. ^ Petrohrad se pochlubil novými vozidly, retrotramvaje mu dodá Uraltransmaš”. Československý Dopravák (2022年7月15日). 2022年7月16日閲覧。
  14. ^ Полина Лемешева (2022年7月11日). “Новинки городского электротранспорта: «Петроградка», «Коломна», «Синара» и «Троицкий»”. TR.ru. 2022年7月16日閲覧。


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