J002E3
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J002E3は2002年9月3日にアマチュア天文学者楊光宇が発見し、小惑星と推測されていた物体に付けられた番号。後の詳しい観測によってこの物体は小惑星でなく、アポロ12号で使用されたサターンVロケットの第3段ステージS-IVBであることが分かった(シリアル:S-IVB-507)[1]。
- ^ “Paint Confirms Earth's New Satellite Not an Asteroid”. Space.com. (2002年9月18日) 2009年7月16日閲覧。
- ^ Jorgensen, K.; Rivkin, A.; Binzel, R.; Whitely, R.; Hergenrother, C.; Chodas, P.; Chesley, S.; Vilas, F. (May 2003). “Observations of J002E3: Possible Discovery of an Apollo Rocket Body”. Bulletin of the American Astronomical Society 35: 981 .
- ^ 例えば、ロケット3段目は月震研究のため意図的に月面衝突させた
- 1 J002E3とは
- 2 J002E3の概要
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