IEEE 754 四倍精度二進浮動小数点フォーマット: binary128とは? わかりやすく解説

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IEEE 754 四倍精度二進浮動小数点フォーマット: binary128

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/16 15:22 UTC 版)

四倍精度浮動小数点数」の記事における「IEEE 754 四倍精度二進浮動小数点フォーマット: binary128」の解説

IEEE 754-2008四倍精度二進浮動小数点フォーマットbinary128を以下のように定めている。 符号: 1 指数ビット数: 15 仮数ビット数: 113 (明示的に112) これは十進換算3336相当する(十進小数→binary128→十進小数ラウンドトリップ可能な最大桁数33、binary128→十進小数→binary128のラウンドトリップ可能な最大桁数36)。 このフォーマットは、正規化数の場合最上位の1が暗黙のうちに存在するものとして省略されるいわゆるケチ表現)。これにより113ビット(十進換算34: log 10 ⁡ ( 2 113 ) ≈ 34.016 {\displaystyle \log _{10}(2^{113})\approx 34.016} )の精度仮数部の112ビットのみがメモリフォーマット上に現れるビット配置次のようになっている

※この「IEEE 754 四倍精度二進浮動小数点フォーマット: binary128」の解説は、「四倍精度浮動小数点数」の解説の一部です。
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