GHC初挑戦 - アメリカ武者修行
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「潮崎豪」の記事における「GHC初挑戦 - アメリカ武者修行」の解説
2007年10月、田上とのタッグで臨んだGHCタッグ選手権王座決定リーグ戦でGHC初挑戦。しかし1点止まりの最下位に終わる。 2007年9月9日、ノアの日本武道館大会にて三沢とのタッグで臨んだ無我ワールド・プロレスリングの藤波辰爾・西村修戦は、潮﨑が西村の足4の字固めで敗北した。同年12月、無我ワールド・プロレスリングのトーナメントに参戦。1回戦で竹村豪氏に勝利するも、準決勝で吉江豊に敗れた。 2008年1月20日、ノアの後楽園大会で行われたROH世界ヘビー級選手権試合にて選手権者のナイジェル・マッギネスに挑戦するも、ロンドン・ダンジョンで敗れた。同年2月、ノアと業務提携を結んでいるアメリカのROHに、無期限の武者修行という形で派遣される。 2008年4月、第1回グローバル・タッグ・リーグ戦にて田上の要請を受け、一時帰国して田上とタッグチームを結成して出場。1勝止まりの最下位に終わった。リーグ終了後、再び渡米。 2008年8月23日、フロリダ州クリスタルリバーでエリック・スティーブンス(英語: Erick Stevens)が君臨するFIP世界ヘビー級王座に挑戦。ムーンサルトプレスで勝利し同タイトル(第7代)を獲得。同年9月1日、WWEのセントルイス大会のダーク・マッチに出場、ジミー・ワン・ヤンと対戦し敗北。この直後、同団体より所属契約のオファーが届き、潮崎も「やってみたい気持ちはあった」というが、3年という契約期間が三沢社長の想定を超えていたことや、日本テレビのノアの地上波放送が翌年3月をもって終了することが内定していた時期ということもあり、契約は成立しなかった。 同年10月4日、ミズーリ州ウエストプレーンズで9人によるバトルロイヤルという形で行われたWLW世界選手権に勝利し、WLW世界ヘビー級王座(第43代)を獲得する。同年12月20日、フロリダ州クリスタルリバーで行われたFIP世界ヘビー級選手権試合でタイラー・ブラックに敗れ、王座から陥落した。
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