フィッシュ
採揚作業
【英】: fish, fishing
同義語: フィッシュ
掘削中に井戸のなかに遺留したものを回収する作業、または既存の井戸を改修するためにそのなかで使用されていたある種の装置を回収する作業をいう。その遺留物をフィッシュという。掘削中の井戸で、採揚作業を最も多く必要とするものは、ドリル・ストリングが途中で折れたり、下部の方で抑留されたために、その部分を井戸の中に残してきたもので、ビット、ドリル・カラー、または若干の掘り管などである。古い井戸、または既存の井戸を改修する作業においては、パッカー、ライナー、スクリーン・パイプ(screen pipe)などである。採揚器には各種あり、坑内の遺留物の種類と坑内状況によって使用される採揚器が決められる。主な採揚器としては次のようなものがある。オーバーショット(overshot)、ダイ・カラー(die collar);パイプの外側をつかむ:スピア(spear)、テーパー・タップ(taper tap);パイプの内側をつかむ:ジャンク・バスケット(junk basket);ビットのコーンなどの採揚に使われる。 |
フィッシング Fishing
漁
(Fishing から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/12 04:32 UTC 版)
漁(いさり、りょう)とは、人間がさまざまな漁具を用いて、水産資源を捕獲する行為のことである。また、さまざまな漁具の種類、用法によって類別される漁の方法のことを漁法という。
- ^ The State of World Fisheries and Aquaculture 2016(国際連合食糧農業機関(国際連合食糧農業機関)pdfファイル。P.3
- ^ “【見突き漁】”. 日本財団. 2016年1月9日閲覧。
- ^ 一本釣り - マリン製品 - ヤマハ発動機
- ^ 金田 1995, pp. 140–147.
- ^ 亀井まさのり『あぁ、そういうことか!漁業のしくみ』恒星社厚生閣、2013年、ISBN 9784769912965 pp.57-58,114.
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