FAANG

デジタル大辞泉

ファング【FAANG】

読み方：ふぁんぐ

米国の主要なIT企業である、フェースブック（Facebook、現Meta）、アマゾンドットコム（Amazon.com）、アップル（Apple）、ネットフリックス（Netflix）、グーグル（Google）の5社。→GAFA(ガーファ) →FANNG(ファング)

IT用語辞典バイナリ

FAANG

読み方：ファング
別名：FAANG株

FAANGとは、米国株式市場における主要ハイテク銘柄のうち Facebook、Amazon.com、Netflix、Apple、とGoogleを総称する呼び方である。

もともと主要ハイテク銘柄の総称として「FANG」という呼び名があった。FANG株はFAANGからAppleを除いた4銘柄の総称である。というよりも、FANGにAppleを加えたバージョンがFAANGである。

FANGにAppleではなくNVIDIAを加えた「FANNG」という語もある。Netflixを除いて替わりにMicrosoftとAppleを加えた「FAAMG」もある。

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FAANG

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/02 00:38 UTC 版)

「ビッグ・テック」の記事における「FAANG」の解説

FAANG（ファング）は、Meta、Amazon、Apple、Netflix、Alphabetの5社で構成される。この言葉は、2013年にCNBCのテレビ番組「マッドマネー」の司会者であるジム・クレイマーが、これら5社を「市場で完全に支配している」と称賛したことを発端としている。2017年までは、Apple以外の4社を指してFANG（ファング）と呼ばれていた。Microsoftを含んだ6社を指す場合はFANGAM（ファンガム）と呼ばれる。