DC-DCコンバーター
電気自動車において、高圧の主電池電圧(軽自動車や乗用車では通常96-400V)を比較的低圧の任意の直流に変換する装置。電気自動車などでは通常のクルマとして必要なランプ類、保安部品などの電装品に、電力を供給する補助電池(12または24V)の充電器として、また特有の制御装置や電装品(電動パワーステアリング、ブレーキブースター用バキュームポンプなど)の電源として用いるための直流電圧変換器をいう。エンジンを有するクルマのオルタネーターに相当する。
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