BIG YELL
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『BIG YELL』(ビッグエール)はゆずの通算14枚目のオリジナルアルバム。2018年4月4日にセーニャ・アンド・カンパニーから発売。
注釈
- ^ 「美しい日本」「靖国の桜」「国旗」「国歌」「右」「左」など[5]。
- ^ 忌野清志郎とはライブイベント『ナニワ・サリバン・ショー』で共演し、交流があった。また、北川は清志郎の告別式にも参列している[6]。
- ^ 桑田佳祐とは1998年6月28日放送のスペースシャワーTVの特番『電リク野郎ELVISスペシャル“オール サザン 電リク”』で初めて対面しており[7]、それ以来互いの才能を認め合う仲になっている[8][9]。また、桑田は自身が生粋の純日本人であることを公言しており、日本の文化や日の丸・国歌「君が代」を肯定する考えがあることも明かしている[10][11][12][13]。東日本大震災発生から一週間後に放送された自身のラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)では「日本の国民のみなさんは素敵で優しい人たちだと思う。この国に生まれて良かったなと思います」と発言している[14]。また、「蛍」や「
鬼灯 」のように戦死者や遺族の心情に寄り添う楽曲も存在している[15][16]。詳細は桑田佳祐#思想・哲学、桑田佳祐#日本文化への造詣も参照のこと。
出典
- ^ ゆずニューアルバムは4月発売、26公演のアリーナツアーも決定(音楽ナタリー)
- ^ ゆず「ONE PIECE」歌舞伎主題歌セルフカバー、10月の再演でお披露目(音楽ナタリー)2017年9月29日
- ^ ゆず、市川猿之助にエールの新曲初披露「早く良くなりますように」(ORICON NEWS)2017年11月9日
- ^ a b GReeeeNとの共作!新曲『イコール』Music Video公開!(ゆず Official Web Site)2018年4月4日
- ^ a b c ゆず新曲に「美しい日本」「靖国の桜」 異色「政治的」歌詞...その真意は?(J-CASTニュース)2018年4月9日
- ^ ミッチー「この葬儀は最高のライブ」 sponichi annex
- ^ サザンオールスターズ biography 1998SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE
- ^ サザン桑田佳祐、『Mステ』でビートルズへの思いを語る「体に電気が走って、人生が変わった」 Real Sound
- ^ 【エンタがビタミン♪】桑田佳祐が選ぶ“2014年邦楽ベスト20”に異変。今年はアイドルの楽曲が入らず。 2014年12月29日 Techinsight
- ^ 『週刊文春』2014年9月18日号でのインタビュー特集 p17。
- ^ 桑田佳祐 – 涙をぶっとばせ!!(Full ver.) Youtube 2020年5月5日配信 2020年12月9日閲覧。2:15 - 2:17を参照。
- ^ ぴあDay(1984年)1984年7月の「ぴあ」 ぴあDAY 2019年7月5日配信 2020年12月8日閲覧。
- ^ シークレットライブ '99 SAS 事件簿 in 歌舞伎町 SOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE
- ^ 桑田佳祐と吉田拓郎との隠された過去。今日までそして明日から。 - Techinsight 2011年3月20日配信 2022年5月5日閲覧。
- ^ サザン「永遠の0」で23年ぶり映画主題歌 日刊スポーツ 2013年7月12日配信 2020年10月12日閲覧
- ^ 「僕自身は空っぽの容れ物」――世の中の空気を歌に込め続ける桑田佳祐の今(3ページ目)Yahoo!ニュース 2021年9月17日配信・閲覧
- ^ ROCKIN'ON JAPAN 2018年6月号
- ^ 津田大介 @tsuda 2018年4月10日のツイート
- 1 BIG YELLとは
- 2 BIG YELLの概要
- 3 演奏
- 4 参考文献
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