アンドラダイト(Andradite)
Seriphos,Greece
Ca3Fe2(SiO4) 標本の幅約4cm
堀秀道著「たのしい鉱物図鑑」の裏表紙でお馴染みのざくろ石で、
独特の雰囲気を持っています。
アンドラダイト(Andradite)
Stanley Butte,Graham Co.,Arizona,USA
Ca3Fe23+(SiO4)3 画像の幅約3cm
アンドラダイト(灰鉄ざくろ石)の結晶が集合して塊状になった標本です。
メタリックな輝きが特徴的な結晶です。
アンドラダイト(Andradite)
奈良県吉野郡天川村北角川迫鉱山
Ca3Fe3+2(SiO4)3 画像の幅約9mm、1.3cm、5mm、6mm
褐色~黄褐色をしたアンドラダイト(灰鉄ざくろ石)の標本です。
このアンドラダイトはラブラドライト(曹灰長石)のような美しい虹色の輝き
を持つことから、レンンボー・ガーネットと呼ばれることもあります。
とても美しい日本産レンンボー・ガーネットです。
アンドラダイト(Andradite)
奈良県吉野郡天川村北角川迫鉱山
Ca3Fe3+2(SiO4)3 画像の幅約2.2cm、9mm
メタリックな輝きを示すアンドラダイト(灰鉄ざくろ石)の標本です。
このアンドラダイトはラブラドライト(曹灰長石)のような美しい虹色の輝き
が見られるのが特徴です。
巷ではスーパーレインボーガーネットと呼ばれているようです...
アンドラダイト(Andradite)
Serifos Island,Cyclade Islands,Kyklades Prefecture,Aegean Islands Department,Greece
Ca3Fe3+2(SiO4)3 画像の幅約1.3cm
橙色をした斜方12面体の結晶がアンドラダイト(灰鉄ざくろ石)です。
柱状の灰鉄輝石(Hedenbergite)上に美しいアンドラダイトの結晶が観察
できます。
灰鉄柘榴石
(Andradite から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 23:56 UTC 版)
灰鉄柘榴石(かいてつざくろいし、andradite、アンドラダイト[1])は鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一種である。和名の通り、カルシウムと鉄に富む柘榴石で、化学組成は Ca3Fe3+2(SiO4)3。結晶系は等軸晶系。
- ^ 文部省 編『学術用語集 地学編』日本学術振興会、1984年。ISBN 4-8181-8401-2 。
- ^ Melanite, mindat.org
- ^ [Schorlomite https://www.mindat.org/min-3579.html], mindat.org
- 1 灰鉄柘榴石とは
- 2 灰鉄柘榴石の概要
- 3 関連項目
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