9度にわたるGIでの2着
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 02:11 UTC 版)
「シーキングザダイヤ」の記事における「9度にわたるGIでの2着」の解説
GIに限れば、20戦して1着0回・2着9回・3着1回(JpnIおよび海外G1を含む)と、善戦こそすれど勝つことができなかった。ハナ差・クビ差で惜敗したレースもある。GIレースで2着9回という数字は、JRA所属馬の記録としては過去最多である。 過去にはGIで2着5回を記録したメイショウドトウがおり、シーキングザダイヤの引退後にはブエナビスタがGIで2着7回を記録(海外G1・降着を含む)するなどGIで2着が多い競走馬は時折見られるが、これほどまでのケースは世界全体を見渡しても極めてまれなものであるといえる。なお、GI(JpnIおよび海外G1を含む)2着の回数はフリオーソが2011年のフェブラリーステークスで2着に入ったことで通算10回目の2着となりシーキングザダイヤの記録を更新したが、GI未勝利馬に限ればシーキングザダイヤが最多である(先述の2頭もGI馬である。)。 2005年川崎記念 (3番人気) - タイムパラドックスにクビ差で敗れる。 フェブラリーステークス (5番人気) - メイショウボーラーに1馬身4分の1差で敗れる。 マイルチャンピオンシップ南部杯 (5番人気) - ユートピアに1馬身4分の1馬身差で敗れる。 ジャパンカップダート (11番人気) - カネヒキリにハナ差で敗れる。 東京大賞典 (2番人気) - アジュディミツオーに1馬身2分の1差で敗れる。 2006年川崎記念 (1番人気) - アジュディミツオーにクビ差で敗れる。 フェブラリーステークス (2番人気) - カネヒキリに3馬身差で敗れる。 JBCクラシック (1番人気) - タイムパラドックスに1馬身2分の1差で敗れる。 ジャパンカップダート (1番人気) - アロンダイトに1馬身4分の1差で敗れる。
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