5年ぶりの野党転落と6·1地方選挙完敗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:59 UTC 版)
「共に民主党」の記事における「5年ぶりの野党転落と6·1地方選挙完敗」の解説
2022年5月10日、尹錫悦の大統領就任に伴ない5年ぶりに野党となった。その直後の6月1日、新政府発足からわずか3週間ほどで地方選挙(6·1地方選挙)が実施され、共に民主党は完全に敗北した。 広域自治体首長選挙では全17ヵ所のうち5ヵ所の獲得に留まり、残り12ヵ所を与党の国民の力に奪われた。また、広域自治体首長に対応する広域議会選挙でも、全羅道圏を衛守とした共に民主党の既存の強勢地域を除いては、ほとんどの地域で国民の力党に多数党の地位を奪われました。更に基礎自治体首の長選挙でも、2010年代以降共に民主党が持続的な受けていた首都圏で国民の力に大挙議席を奪われる事態となった。 この結果を受け、同年3月の大統領選挙敗北後に構成された共に民主党非常対策委員会は、選挙敗北に対する責任を負って6月2日に総辞職退した。
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