3代目 C453/A453(2014年 - )
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「スマート・フォーツー」の記事における「3代目 C453/A453(2014年 - )」の解説
ルノーとの共同開発によって、2014年に発売を開始。フォーフォーと実質的に同一モデルとして開発され、3代目から3ドア2シーターモデルを「フォーツー」、5ドア4シーターモデルを「フォーフォー」とすることにした。 トゥインゴと基本コンポーネンツを共用すべく、全幅が一気に105mm拡大された。パワートレーンもトゥインゴと共通化され、メルセデス・ベンツ製の直接3気筒DOHCエンジン(999cc自然吸気または898ccターボチャージャー付き)M281型(英語版)が採用された。製造はフランスにあるダイムラーのハンバッハ工場で行われる(トゥインゴとフォーフォーはスロベニアのルノー・ノボメスト工場)。 2019年、日本で、ついでヨーロッパで相次いでガソリンエンジン搭載車の最終限定仕様車を発表した。2020年以降はスマートの全車種が電動化(EV化)されると発表されている。また、アメリカ市場では、2018年よりガソリンエンジン搭載車の販売を廃止し、EVに一本化されている。
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