2A46 125mm滑腔砲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 19:48 UTC 版)
2A26/2A46(ロシア語: 2А26/2A46)は、ソビエト連邦で開発された後装式滑腔砲。東側諸国の第3世代主力戦車における戦車砲のデファクトスタンダードとなっている。
- ^ なお、日本の文献ではT-64より採用されたソビエト/ロシア戦車の自動装填装置は"コルジナ"および"カセトカ"の名称で記述されていることがあるが、これらはどれも砲弾の収納方式や装填方式からつけられた通称であり、そのような制式名称の自動装填装置が存在しているわけではない。「コルジナ(корзина)」は"籠"、「カセトカ(кассетка)は"小箱のようなもの" "個別に分けられたもの"を意味する(カセータ(кассета)の縮小辞形)ロシア語で、それぞれ「弾薬を砲塔バスケットに搭載する」「装薬カートリッジを個別に装填する」ことから生まれた通称と見られる。
- 1 2A46 125mm滑腔砲とは
- 2 2A46 125mm滑腔砲の概要
- 3 概要
- 4 諸元・性能(2A46)
- 5 関連項目
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