1973年5月から1974年5月にかけての噴火に伴う経過とは? わかりやすく解説

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1973年5月から1974年5月にかけての噴火に伴う経過

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 03:08 UTC 版)

西之島」の記事における「1973年5月から1974年5月にかけての噴火に伴う経過」の解説

1973年昭和48年5月30日西之島東南600メートル海底火山噴火があり、9月11日新しい島出現した12月21日には海上保安庁により「西之島新島」と命名された。この時点新島大きさは、東西550メートル南北200 - 400メートル面積0.121平方キロメートル標高52メートル達していた。その後火孔増加噴石堆積マグマ流出により新島成長続け翌年には西之島陸続きとなり、北側開いた「コ」の字形馬蹄型)の地形内側に湾を持つ島となった1973年昭和48年4月12日 - 変色確認される5月30日 - 西之島東南600メートル海底火山噴火による白煙観測6月27日 - 噴煙噴石水柱観測9月11日 - 直径30 - 50メートル新島発見9月14日 - 西之島南端から東南東600メートル地点に、直径120 - 150メートル新島確認中央直径70メートル円形噴火口、高さ北側で約40メートル南側で約20メートル9月29日 - 新島火口より溶岩流出。その西約40メートルに第2新島発見10月9日 - 第2新島の西に3つ目の新島確認される10月10日 - 第1 - 3新島陸続きになる。 10月30日 - 第3新島のみを残し2つ消滅した11月20日 - 火口が東に約400メートル移動して噴火が続く。 12月21日 - 海上保安庁により「西之島新島」と命名される1974年昭和49年3月2日 - 新島東北方に第3、第4、第5火口ができ、第5火口によって新々島が形成され孫島とも呼ばれる3月14日 - 新々島が新島つながった事を確認東京水産大学等の調査隊が上陸3月には東海大学調査隊、東京大学東京工業大学調査隊がそれぞれ調査行った5月 - 火山活動終息する。火山活動終息時の溶岩堆積量2400立方メートル(=0.024立方キロメートル)。 6月10日 - 漂砂などにより新島と旧島が接続した事を確認馬蹄形形状となる。

※この「1973年5月から1974年5月にかけての噴火に伴う経過」の解説は、「西之島」の解説の一部です。
「1973年5月から1974年5月にかけての噴火に伴う経過」を含む「西之島」の記事については、「西之島」の概要を参照ください。

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