はっこうださんしのほうこう〔ハツカフだサンシのハウクワウ〕【八甲田山死の彷徨】
八甲田山死の彷徨
八甲田山死の彷徨
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『八甲田山死の彷徨』(はっこうださんしのほうこう)は、多数の犠牲者を出した青森県八甲田山における山岳遭難事故(八甲田雪中行軍遭難事件)を題材として新田次郎が執筆した山岳小説である。1971年(昭和46年)9月、新潮社より書き下ろしで刊行された。1978年(昭和53年)2月、新潮文庫版が刊行された。
- ^ 新田次郎「八甲田山」『孤島 他四篇』光和堂、1956年、139-160頁。(国立国会図書館デジタルコレクション、館内限定公開)
- ^ “強力伝・孤島 新潮文庫 に-2-2”. 新潮社. 2023年8月11日閲覧。
- ^ 新田次郎『吹雪の幻影』朋文堂、1957年、1-23頁。(国立国会図書館デジタルコレクション、デジタル送信サービス限定公開)
- ^ 「TV SECTION/テレビ・ホット・ネットワーク/皆川正明」『映画情報』第43巻第5号、国際情報社、1978年5月1日、46頁、NDLJP:10339927/46。
- 1 八甲田山死の彷徨とは
- 2 八甲田山死の彷徨の概要
- 3 概要
- 4 関連する書籍
- 5 脚注
固有名詞の分類
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