ホットシュー

デジタル大辞泉

ホット‐シュー【hot shoe】

読み方：ほっとしゅー

ストロボのシンクロ接点を有し、コードを接続せず、差し込んだだけで発光させることができるカメラの付属品取り付け部。→アクセサリーシュー

IT用語辞典バイナリ

ホットシュー

【英】hot shoe

ホットシューとは、フィルムカメラなどの上部に付いている、外部フラッシュを設置するためのパーツのことである。

ホットシューがあることによって、強い発光が得られる外部フラッシュをカメラ本体に直接取り付け、カメラ内蔵のフラッシュと同様の感覚で扱うことができる。多くの場合はU字の形状をしており、フラッシュをスライドさせて嵌め込み固定できるようになっている。金属の接触部分によってカメラ本体とフラッシュが同期できるようになっており、シャッターのタイミングに連動してフラッシュを発光させることができる。

一眼レフカメラなどでは、多くの機種にホットシューが備わっている。コンパクト化が進んでいる最近のデジタルカメラでは、ホットシューが付いていない場合も多い。ホットシューが元々カメラに備わっていない場合に、外部フラッシュを取り付けるために、ホットシューそのものを後から外付けする場合もある。

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アクセサリーシュー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/04/14 08:54 UTC 版)

アクセサリーシューとは、カメラに外付けのフラッシュやファインダーを機械的に取り付ける部位、仕組み。のちに電気的な接点を追加されたものをホットシューという。