たかみ‐せんせき【鷹見泉石】
鷹見泉石
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鷹見 泉石(たかみ せんせき、1785年8月3日〈天明5年6月29日〉 - 1858年8月24日〈安政5年7月16日〉[1])は、江戸時代の蘭学者であり、下総国古河藩の家老である。諱を忠常、通称を又蔵、十郎左衛門。字を伯直(はくちょく)。号は泉石の他に楓所(ふうしょ)、泰西堂(たいせいどう)、可琴軒(かきんけん)。また、ヤン・ヘンドリック・ダップル(Jan Hendrik Daper)という蘭名も署名に用いている。
- ^ 『鷹見泉石』 - コトバンク
- ^ デジタル版 日本人名大辞典+Plus. “鷹見泉石(タカミセンセキ)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年7月10日閲覧。 “大坂城代在任中の藩主を補佐して大塩平八郎の乱を鎮圧。”
- ^ 鷹見泉石記念館古河市ホームページ(2019年1月26日閲覧)。
- ^ 【没後200年 伊能忠敬を歩く】(9)茨城の「小京都」古河 家老の絵地図に「接触」の謎および補足記事「藩主は自然科学者」より。『毎日新聞』夕刊2019年1月17日(文化面)2019年1月26日閲覧。
- ^ 『週刊朝日百科 日本の国宝 42』、朝日新聞社、1997、p.1 - 64
- ^ “蘭学者 鷹見泉石 | こがナビ|古河市観光協会”. 2023年5月16日閲覧。
- ^ 平成16年(2004年)の重要文化財指定時の指定点数は3,157点であったが、平成24年(2012年)9月6日文部科学省告示第141号で点数が訂正され、3,153点となっている。内訳は、文書・記録類686点、絵図・地図類768点、書籍類466点、書状類912点、絵画・器物類321点。
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