鳥羽水族館とは? わかりやすく解説

とば‐すいぞくかん〔‐スイゾククワン〕【鳥羽水族館】

読み方:とばすいぞくかん

三重県鳥羽市にある水族館昭和30年(1955)開館館内12ゾーンからなる希少種保護・繁殖力を入れており、ジュゴンをはじめ、アフリカマナティースナメリなどを飼育・展示する。


鳥羽水族館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 04:28 UTC 版)

鳥羽水族館(とばすいぞくかん、TOBA AQUARIUM)は、三重県鳥羽市に本拠地を置く、日本屈指の規模を誇る水族館である[5]


  1. ^ 当時、ミキモト真珠島には現在のように「パールブリッジ」が架けられていなかったため、鳥羽本土から船で島へ渡っていた。
  1. ^ a b 施設概要 | 鳥羽水族館公式ホームページ”. 鳥羽水族館. 2015年3月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 石井宏樹(2015年3月3日). “見聞いせしま 鳥羽水族館開館60周年 飼育と研究 挑戦次々 新ゾーン開設 ネコ科初展示”. 中日新聞 (中日新聞社)
  3. ^ a b 観光地点等分類ごとの入込客数”. 三重県雇用経済部 観光・国際局 観光政策課. 2015年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月11日閲覧。
  4. ^ a b c d e ぴあ株式会社(2013):71ページ
  5. ^ a b c d e f ぴあ株式会社(2013):70ページ
  6. ^ a b c 入場者数減に歯止めをかけた水族館再生の情報戦略”. Bizコンパス. NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション (2015年2月24日). 2015年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月11日閲覧。
  7. ^ 祝!伊勢志摩サミット!〜鳥羽水族館は魚問屋だった!!の巻〜”. OTONAMIE (2015年10月31日). 2023年11月23日閲覧。
  8. ^ a b 岩中ほか(1992):126ページ
  9. ^ 『驕るなかれ: 鳥羽水族館・夢とロマンの半世紀』中村幸昭、中部経済新聞社, 2005, p68
  10. ^ a b 鳥羽市史編さん室(1991):1312ページ。
  11. ^ おかげさまで50年・鳥羽水族館開館50周年記念式典”. 鳥羽水族館 (2005年5月18日). 2015年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月11日閲覧。
  12. ^ a b c 伊勢志摩国立公園指定50周年記念事業実行委員会 編(1997):65ページ
  13. ^ 1958年(昭和33年)1月31日文部省告示第17号「博物館に相当する施設を指定する件」
  14. ^ a b c 鳥羽市観光基本計画―資料編別冊-鳥羽の観光史略年表”. 鳥羽市. 2015年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月11日閲覧。
  15. ^ 大成建設 | 実績紹介 - 鳥羽水族館”. 大成建設. 2015年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月11日閲覧。
  16. ^ a b 鳥羽水族館の累計入館数が6000万人達成 開館60年目で”. 伊勢志摩経済新聞 (2015年4月2日). 2015年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月4日閲覧。
  17. ^ a b 林(2011)
  18. ^ 「オウムガイ 飼育世界一 鳥羽水族館、1690日」中日新聞2014年2月25日付朝刊、社会面33ページ
  19. ^ a b c "鳥羽水族館の名物館長退く 中村幸昭氏、「開館50周年機に」決断"朝日新聞2005年8月28日付朝刊、1社会名古屋版31ページ
  20. ^ a b c スナメリ研究第一人者の古田氏退任…鳥羽水族館”. 読売新聞 (2013年8月26日). 2013年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月11日閲覧。
  21. ^ a b 鳥羽水族館 仲野社長が退任 後任に淺井常任監査役”. 毎日新聞 (2013年8月29日). 2017年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月18日閲覧。
  22. ^ 朝日新聞社"カピバラも仲間入り 鳥羽水族館、1千種類超える"2011年1月15日.(2011年2月25日閲覧。)
  23. ^ a b 辰巳出版(2012):74ページ
  24. ^ 鳥羽水族館の「草食系女子」アフリカマナティー、「計量記念日」に身体測定”. 伊勢志摩経済新聞 (2014年11月1日). 2015年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月11日閲覧。
  25. ^ “水を怖がらずに魚を獲る猫「スナドリネコ」の生態に密着!”. excite.ニュース (エキサイト(株)). (2015年3月27日). https://www.excite.co.jp/news/article/E1427298247993/ 
  26. ^ “鳥羽水族館にネコ登場 新ゾーンの目玉、決め手は名前”. 朝日新聞DIGITAL (朝日新聞社). (2015年3月16日). http://www.asahi.com/articles/ASH365DGRH36ONFB023.html 
  27. ^ a b 辰巳出版(2012):75ページ
  28. ^ 「へんな生きもの研究所」7/13 OPEN!! | イベント・新着情報 | 鳥羽水族館公式ホームページ
  29. ^ 鳥羽水族館「へんな生きもの研究所」ー4年半絶食ダイオウグソクムシ「センター」に
  30. ^ 謎の深海生物「ダイオウグソクムシ」丸5年絶食記録更新、ますます謎深まる 2014年1月2日
  31. ^ a b c ダイオウグソクムシ、絶食1869日で死す…鳥羽水族館”. 読売新聞 (2014年2月15日). 2014年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月24日閲覧。
  32. ^ 東京ウォーカー (2014年2月19日). “グソク界のアイドル・1号たん追悼番組にネット回線がパンク状態!”. Yahoo!ニュース. 2014年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月24日閲覧。
  33. ^ 鳥羽水族館のダイオウグソクムシ「9号たん」死ぬ―「ニコ動」で追悼番組”. 伊勢志摩経済新聞 (2013年6月13日). 2015年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月11日閲覧。
  34. ^ 中谷秀樹"模型も人気「No.1」? ダイオウグソクムシ 鳥羽水族館にお目見え"中日新聞2014年8月13日付朝刊、伊勢志摩版10ページ
  35. ^ ダイオウグソクムシの脱皮を国内初確認・動画撮影に成功!!”. 鳥羽水族館. 2020年12月4日閲覧。
  36. ^ 鳥羽水族館「ダイオウグソクムシが脱皮」国内初、世界初の可能性も”. 伊勢志摩経済新聞. 2020年12月4日閲覧。
  37. ^ 世界初の可能性も ダイオウグソクムシが脱皮 鳥羽水族館で国内初確認”. 産経新聞社. 2020年12月4日閲覧。
  38. ^ 脱皮、国内で初確認 鳥羽水族館”. 毎日新聞. 2020年12月4日閲覧。
  39. ^ ダイオウグソクムシの脱皮、鳥羽水族館が国内で初確認”. ねとらぼ. 2020年12月4日閲覧。
  40. ^ 世界初の“完全脱皮”はできそう? 半分脱皮のダイオウグソクムシから目が離せない”. FNNプライムオンライン. 2020年9月8日閲覧。
  41. ^ ダイオウグソクムシ、半分脱皮で死ぬ 世界初確認ならず:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2020年9月8日閲覧。
  42. ^ 2年ぶりに排便確認 鳥羽のダイオウグソクムシ(写真=共同)”. 日本経済新聞 電子版. 2020年9月8日閲覧。
  43. ^ a b “志摩マリンランドより海水生物を搬入しました”. 鳥羽水族館. (2021年4月22日). https://www.aquarium.co.jp/topics/index.php?id=863 2021年9月24日閲覧。 
  44. ^ “志摩マリンランド ペンギン、鳥羽水族館に移住 全生き物、来月中に県内外へ 三重”. 伊勢新聞. (2021年9月24日). https://web.archive.org/web/20210924124439/https://nordot.app/813939750358515712 2021年9月24日閲覧。 
  45. ^ a b “魚やカメも門出お祝い 鳥羽水族館で水中入社式”. 日本経済新聞. (2013年3月31日). オリジナルの2013年4月18日時点におけるアーカイブ。. https://megalodon.jp/2013-0418-2244-21/www.nikkei.com/article/DGXNASFK3100V_R30C13A3000000/ 2013年4月18日閲覧。 
  46. ^ 鳥羽水族館 (2013年3月31日). “今年も開催 大水槽で水中入社式”. 鳥羽水族館. 2013年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月18日閲覧。
  47. ^ a b “鳥羽水族館で「水中入社式」-黒のスーツの上に空気ボンベ背負って”. 伊勢志摩経済新聞. (2013年3月31日). http://iseshima.keizai.biz/headline/1695/ 2013年4月18日閲覧。 
  48. ^ 「飼育員1年生 水槽で入社式 鳥羽水族館 スーツ姿でドキドキ、ブクブク…。」中日新聞2013年4月7日付朝刊、ジュニア中日17ページ
  49. ^ 中日新聞社販売局『Clife 2016年4月号』くらしと中日786、中日新聞社販売局、38p.(24ページより)


「鳥羽水族館」の続きの解説一覧

「鳥羽水族館」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鳥羽水族館」の関連用語

鳥羽水族館のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鳥羽水族館のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鳥羽水族館 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS