鳥威しとは? わかりやすく解説

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とり‐おどし【鳥威し】

読み方:とりおどし

農作物荒らおどして追い払うためのしかけ。案山子(かかし)・鳴子(なるこ)などの類。《 秋》「渡るのみとなりたる—/達治」


鳥威し

読み方:トリオドシ(toriodoshi)

実った穀物などを啄むをおどすために田畑設けたいろいろの仕掛け

季節

分類 人事


鳥威し

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 00:12 UTC 版)

鳥威し(とりおどし)は、田畑の穀物を野鳥の食害から守るため、鳥を追い払うために田畑に設置して用いられるものの総称。


  1. ^ 『短歌表現辞典 生活・文化編』(飯塚書店、2刷2004年)p.214.「ビニールテープを縦横に張り巡らし、日にきらめかせたり、竹竿に鳥の死体をぶら下げる、威し銃で発砲する」とある。鳥威しを詠んだ歌人の例として、吉野秀雄三国玲子など。
  2. ^ あくまで追い払うことが目的なので、殺傷能力はない。


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