鬱岡斎帖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/05 03:17 UTC 版)
『鬱岡斎帖』(うっこうさいじょう、『鬱岡斎墨妙』とも)10巻は、王肯堂(おう こうどう)が万暦39年(1611年)に作成した。鍾繇・王羲之から蘇軾・米芾まで、晋唐宋の名品を集めたのも。刻者は、管駟卿という名手で、明代の集帖中、第一の精拓といわれる。
※この「鬱岡斎帖」の解説は、「集帖」の解説の一部です。
「鬱岡斎帖」を含む「集帖」の記事については、「集帖」の概要を参照ください。
- 鬱岡斎帖のページへのリンク