高知松山自動車道とは?

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高知松山自動車道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2008/09/20 06:10 UTC 版)

地域高規格道路

国道33号標識

高知松山自動車道
国道33号バイパス
総距離 ???km
開通年 1997年 (2007年)
起点 枝川IC (高知県いの町)
終点 松山IC (愛媛県松山市)
Template (ノート 使い方) ■ウィキプロジェクト 道路

高知松山自動車道(こうちまつやまじどうしゃどう)は、高知県いの町枝川にある枝川ICを起点とし、愛媛県松山市北井門町にある松山ICを終点とする整備中の地域高規格道路である。

目次

概要

高知松山自動車道は高知市松山市を結ぶ国道33号の抱える課題を解消し、地域間の広域交流と地域連携を支援するための道路である。 現道の国道33号は高知市と松山市を結ぶ大動脈であるにも関わらず、ほとんどの箇所で山間部を縫うように進むため線形不良箇所が多く、冬季の積雪や凍結による危険や、異常気象時の通行制限区間も存在している。高知松山自動車道の整備によってこうした通行危険個所が解消され、両都市間の移動時間短縮と定時制が期待されるだけでなく、山間部の住民の緊急医療施設へのアクセス向上が見込まれる。 地域高規格道路は原則自動車専用道路であるが、2003年に構成要件が一部緩和され一般道路としての整備も可能になったため、高知松山自動車道の一部区間は一般道路の規格で整備されている。しかしながら、歩道と車道は他の一般道路と違い安全柵等により完全に分離している。

歴史

  • 1994年12月16日 - 高知松山自動車道が地域高規格道路の計画路線に指定される。
  • 1995年8月23日 - 越知道路の野老山地区、三坂道路が整備区間に指定される。
  • 1997年初頭 - 松山南道路が松山IC付近から森松まで供用(同年2月26日に松山ICが供用される関連による)
  • 1997年9月10日 - 越知道路の野老山地区以外の区間、吾川村〜柳谷村(現仁淀川町久万高原町)の2kmが調査区間に指定される。
  • 1997年12月 - 高知西バイパスの1期工区が供用。これにより、伊野IC枝川ICが供用。(翌年、伊野ICが供用される関連による)
  • 1999年12月17日 - 一般道路として整備予定だった高知西バイパスの2期区間が高知松山自動車道に編入され調査区間に指定される。
  • 2000年12月20日 - 越知道路の整備区間が東側に延長される。また高知西バイパスの2期区間が整備区間に昇格。
  • 2004年8月26日 - 越知道路の野老山トンネルが貫通。
  • 2006年6月2日 - 三坂道路の三坂第1トンネルが貫通。
  • 2006年 - 砥部道路松山市森松~砥部町役場付近間、拾町交差点立体交差が供用。
  • 2007年4月25日 - 三坂道路の三坂第2トンネルが貫通。
  • 2007年6月9日 - 越知道路の野老山地区暫定供用開始。 (高知松山自動車道としての事業では初めての開通)
  • 2008年4月9日 - 砥部道路砥部町役場付近~砥部町千足間供用。

工事の状況

国道33号最大の難所である三坂峠や線形不良地区から順次整備されている。

供用済みの区間

  • 越知道路の事業延長4kmのうち、野老山地区の1km
    • 第3種2級 設計速度60km/h(片側1車線の暫定供用。歩道あり)
  • 高知西バイパス1期工区区間 伊野IC~枝川IC間
    • 第4種第1級 設計速度60km/h(片側1車線の暫定供用。歩道あり)
  • 砥部道路 砥部町千松~松山市森松間
    • 第3種第2級 設計速度60km/h(片側2車線。歩道あり)
  • 松山南道路 松山市森松~松山市北井門町間
    • 第3種第2級 設計速度60km/h(片側2車線。歩道あり)

整備中の区間

  • 高知西バイパスの2期区間の事業延長5.5km うち天神IC〜鎌田IC間平成20年台前半供用開始予定
    • 第4種1級 設計速度60km/h 計画交通量33,800台/日
  • 越知道路の事業延長4kmのうち、2工区の3km
    • 第3種2級 設計速度60km/h 計画交通量10,700台/日
  • 三坂道路
    • 第1種第3級 設計速度80km/h 事業延長7.6km 計画交通量8,900台/日 平成22年度供用開始予定

インターチェンジ

  • IC番号欄の背景色がである部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色がである部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称は仮称。
  • BS(バス停留所)のうち、○は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
  • (数字)は、他路線の番号。<数字>は、予定番号。
  • 英略字は以下の項目を示す。
    IC:インターチェンジ、JCT:ジャンクション、SA:サービスエリア、PA:パーキングエリア、TB:本線料金所、BS:バスストップ、TN:トンネル
IC
番号
施設名 接続路線名 起点から
の距離
終点から
の距離
BS 備考 所在地
伊野IC 国道33号 高知自動車道と接続 高知県 吾川郡いの町枝川
     この間 高知西バイパス1期工区区間 高知県 吾川郡いの町枝川
枝川IC 国道33号 0.0km 5.5km 高知松山自動車道の正式な起点 高知県 吾川郡いの町枝川
是友IC 建設中
出入口は高知方面のみ
高知県 吾川郡いの町是友
天神IC 建設中 高知県 吾川郡いの町天神
鎌田IC 建設中
出入口は高知方面のみ
高知県 吾川郡いの町鎌田
波川IC 国道33号 5.5km 0.0km 建設中 高知県 吾川郡いの町波川
佐川バイパス (調査区間)
この間予定区間
越知道路 (一部開通) 高知県 高岡郡越知町
この間予定区間
三坂道路 (平成22年度開通)
この間予定区間
砥部道路 (全線供用済み) 愛媛県 松山市伊予郡砥部町
     この間 松山南道路 愛媛県 松山市
松山IC  国道33号 松山自動車道
松山外環状線と接続
高知松山自動車道の終点
愛媛県 松山市北井門町

トンネル・橋梁など

  • 野老山トンネル 340m
  • 三坂第1トンネル 3,097m
  • 三坂第2トンネル 1,300m
  • 新仁淀川橋

関連項目


外部リンク





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