駿河 妖介(するが ようすけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/11 06:28 UTC 版)
「おとぎ奉り」の記事における「駿河 妖介(するが ようすけ)」の解説
朱雀の神器使いで、本作の主人公。ある日、六条神社にある朱雀の祠を誤って壊してしまった妖介は、知らず朱雀の力を宿してしまう。その後、朱雀に自らの未来(つまりは寿命)を奉ってしまった妖介は、それと引き換えに神器「朱雀の弓」を授かる。後の戦いで神器の力を引き出し、ホーミング、物体貫通、(撃った後の)矢の分裂が出来るようになる。最終的に矢の弾数制限を瞬時に補える「本命昇供の矢」を朱雀から授かることが可能になったが、矢一本につき残りの寿命から一日を差し出さねばならない。劇中矢を大量に授かった時は髪の色が落ちてしまった。妖介に限らず、神器使いは眷属が発生してから丸一年戦い続けねばならない(一度発生すると周期的に発生するため)。一応眷属をすべて倒せば奉ったものは返ってくると信じて戦ってはいるが、実際どうなるかは判らない。
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