頼久寺庭園
名称: | 頼久寺庭園 |
ふりがな: | らいきゅうじていえん |
種別: | 名勝 |
種別2: | |
都道府県: | 岡山県 |
市区町村: | 高梁市頼久寺町 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1974.07.31(昭和49.07.31) |
指定基準: | 名1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | 平成21.07.23 |
解説文: | S49-5-148頼久寺庭園.txt: 頼久寺書院南面の庭園である。鶴・亀の島を置いて石を組み、全面に白砂を敷く。書院左手の山畔のサツキの大刈込が本庭に特異の景趣をもたらしている。正面、愛宕山を借景する。 頼久寺は、天保年間の大火によって一切の伽藍を焼失し、庭園も後年の修補が多いが主要部には江戸時代初期の手法がみられ、全体としてすぐれた意匠を残している。 |
頼久寺
(頼久寺庭園 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/28 01:42 UTC 版)
頼久寺(らいきゅうじ)は、岡山県高梁市にある臨済宗永源寺派の寺院である[1]。山号は天柱山。本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。備中西国第五番札所、瀬戸内観音霊場第十三番札所となっている。国指定名勝の庭園は小堀遠州の初期の作[2]。
- ^ a b c “由来”. 頼久寺. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “天柱山頼久禅寺”. 頼久寺. 2021年7月5日閲覧。
- ^ a b c d “頼久寺庭園”. 高梁市社会教育課. 2021年7月5日閲覧。
- ^ a b 現地解説板、2018年閲覧。
- ^ a b 文化財建造物保存技術協会 『重要文化財備中松山城天守及び二重櫓保存修理工事報告書』岡山県高梁市松原通2117-1、2003年3月1日 (原著2003年3月1日)。doi:10.24484/sitereports.13170。 NCID BA63359741 。
- ^ a b “地名をあるく 52.頼久寺町”. 高梁市 (2012年2月1日). 2021年7月6日閲覧。
- ^ 森宏之 (2005-07-29). “高梁市における文化財保護の取り組み”. 文化財情報学研究 (2): 75-95 2021年7月5日閲覧。.
- ^ a b “頼久寺庭園”. 文化庁. 2021年7月5日閲覧。
- ^ “頼久寺石灯籠”. 高梁市社会教育課. 2021年7月5日閲覧。
- 頼久寺庭園のページへのリンク