青空_(THE_BLUE_HEARTSの曲)とは? わかりやすく解説

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青空 (THE BLUE HEARTSの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/09 03:09 UTC 版)

青空
THE BLUE HEARTSシングル
初出アルバム『TRAIN-TRAIN
B面 平成のブルース
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル メルダック
作詞・作曲 真島昌利
チャート最高順位
THE BLUE HEARTS シングル 年表
ラブレター
(1989年)
青空
(1989年)
情熱の薔薇
(1990年)
ミュージックビデオ
「青空」Music Video - YouTube
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青空(あおぞら)は、日本ロックバンドTHE BLUE HEARTSの通算8枚目のシングル。3rdアルバム『TRAIN-TRAIN』からのリカット。

収録曲

  1. 青空
    (作詞・作曲: 真島昌利 編曲:THE BLUE HEARTS)
    正式な読み方は「あおぞら」ではなく歌詞にもある「あおいそら」。これは真島が提案したことだが、メディアでも「あおぞら」として紹介され、浸透しなかった。[要出典]甲本もそのまま「あおぞら」と呼んでいる。
    レッド・ペッパー・ガールズが、2008年のアルバム『レモンティー 〜搾って、ボクのレモンを〜』にてカバー。
    2010年、miwaがカバーした同曲が、東宝配給映画『カラフル』のエンディングテーマソングとして使用される。
  2. 平成のブルース
    (作詞・作曲: 真島昌利 編曲:THE BLUE HEARTS)
    3rdアルバムには未収録。山中湖のスタジオで、一般的なマイクを各楽器の近くに取り付けたり、ライン形式での録音ではなく、正面にマイクを3本のみ立てて、ライヴ形式で録音された。
    白井幹夫ピアノで初参加している。
    真島がボーカルをつとめる楽曲で、ライブで発表された当初は3分程度の楽曲だったが、レコーディングの際に10分弱にもおよぶ長編となる。
    ライブで演奏されていた際は演奏される度に歌詞が変わっていた。「一杯のかけそば」、「アパルトヘイト」、「水爆」等といった当時の世相を表した歌詞も歌われていた。
    途中の英詞はエルヴィス・プレスリーカバーしたカール・パーキンスの「Blue Suede Shoes」。前半部分は甲本ヒロトTHE BLUE HEARTS自身のことについて歌っている。後半には、ロックバンド、頭脳警察の楽曲「コミック雑誌なんか要らない」が引用されている。
    真島が歌を歌い始める直前に甲本が咳きこむ声が微かに聞こえる。

カバー

青空

絵本化

脚注


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