隠岐国分寺蓮華会舞
名称: | 隠岐国分寺蓮華会舞 |
ふりがな: | おきこくぶんじれんげえまい |
種別1: | 民俗芸能 |
保護団体名: | 隠岐国分寺蓮華会舞保存会 |
指定年月日: | 1977.05.17(昭和52.05.17) |
都道府県(列記): | 島根県 |
市区町村(列記): | 隠岐郡西郷町大字池田 |
代表都道府県: | 島根県 |
備考: | |
解説文: | 国分寺の法会に演じられるもので、舞はもと十数番あったらしいが、今は「麦焼舞」「眠り仏」「獅子舞」「貴徳山神」「竜王」「太平楽」「仏舞」の七番を伝えている。舞の出退場にはそれぞれ、出楽、入楽を奏し、各舞にはそれぞれの楽を奏する。楽器は蟯【とう】、笛、饒鉢【にようはち】を用い、太平楽以外はそれぞれの仮面を使用する。本祭、裏祭を隔年に行ない、本祭には舞の全曲、裏祭には「眠り仏」のみを舞う。 芸態に舞楽、延年のおもかげをしのばせるものであり、芸能史的に価値高く、地方的特色も顕著である。 |
隠岐国分寺蓮華会舞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/13 10:41 UTC 版)
隠岐国分寺蓮華会舞(おきこくぶんじれんげえまい)は、島根県隠岐郡隠岐の島町の隠岐国分寺に伝わる民俗芸能の舞。1977年(昭和52年)5月17日、重要無形民俗文化財に指定された[1][1]。
注釈
- ^ これらの古面は「蓮華会舞の面 9面」として1974年(昭和49年)に島根県の有形民俗文化財に指定されていたが、焼失に伴い2007年(平成19年)12月に指定を解除された(平成19年12月4日付け「島根県報」による。島根県報第1937号[リンク切れ]2009年1月18日閲覧)
出典
- ^ a b c d e f “隠岐国分寺蓮華会舞 文化遺産オンライン” (日本語). bunka.nii.ac.jp. 文化庁. 2022年12月13日閲覧。
- ^ “国指定文化財 |隠岐の島町-ほっとひと息、安らぎの島” (日本語). www.town.okinoshima.shimane.jp. 隠岐の島町. 2022年12月13日閲覧。
- ^ 朝日新聞社 (2007年2月25日). “隠岐国分寺の本堂が全焼 島根・隠岐の島町”. 2009年1月18日閲覧。
- 1 隠岐国分寺蓮華会舞とは
- 2 隠岐国分寺蓮華会舞の概要
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