階段採掘法とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 建設 > 構造 > 階段 > 階段採掘法の意味・解説 

階段採掘法

いわゆるベンチカット法と称するもの。砕石場露天掘方法一つ。他に傾斜面採掘法坑道発破法があるが原則として行うことはできない

採石技術指導基準書にその基本形示されているが、隣地との保全距離を 5m 以上確保し先行剥土帯は切羽端部から 10m 以上とされている。採掘中のベンチ高さは 15m 以下、ベンチ幅は「起砕岩石広がり幅(ベンチさ程度)+ 仕様機械安全に作業できる幅(SCM場合ダンプ旋回半径の3倍位上を推奨)」以上。掘削面の傾斜角度は原則 75°以下とされている。

このベンチカット法を原石運搬方式から分類すれば、

ダンプにより搬出するダンプ専用運搬
原石投下方式組み入れたオープンシュート工法
③立抗に原石投下し抗底よりダンプまたはベルト搬出する立抗法 がある。




階段採掘法と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「階段採掘法」の関連用語

階段採掘法のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



階段採掘法のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
建機プロ建機プロ
Copyright (c) 2024 SHIN CATERPILLAR MITSUBISHI LTD.All rights reserved.
キャタピラージャパン建機プロ -次世代の砕石業研究会-

©2024 GRAS Group, Inc.RSS