阿佐太子とは? わかりやすく解説

あさ‐たいし【阿佐太子】

読み方:あさたいし

百済(くだら)の王子推古天皇5年597来朝し聖徳太子に会うや救世(くせ)観音化身であると合掌したと伝えられる


あさたいし 【阿佐太子】

百済王子。五九七(推古天皇五)年来朝。聖徳太子救世観音化身だとして拝んだという。御物聖徳太子御影』は彼の筆との伝説がある。(生没年不詳

阿佐太子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 14:06 UTC 版)

阿佐太子(あさたいし、アジャテジャ、6世紀末 - 7世紀前半頃)は、百済の王族出身の画家。推古天皇五年(597年)、威徳王の命で来日[1]推古天皇五年(597年)に朝貢した百済王の子といわれるが、百済の史料にはない[2]




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