マタギ
阿仁マタギ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 07:50 UTC 版)
秋田県の中でも特に山深く開発が進まなかった北秋田市阿仁地区の森吉山(.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯39度58分36.3秒 東経140度32分39.0秒 / 北緯39.976750度 東経140.544167度 / 39.976750; 140.544167)の南麓はマタギの里として知られている。阿仁マタギの狩猟用具は2013年に国の重要有形民俗文化財に指定されている。阿仁マタギ用具は1959年に秋田県の有形民俗文化財に指定されている。秋田内陸縦貫鉄道には北秋田市阿仁中村に阿仁マタギ駅がある他、同駅の周囲に打当温泉「マタギの湯」、くまくま園(旧マタギの里熊牧場)などのマタギの名を冠した観光地がある。 かつて数百人いた阿仁マタギは2020年時点で三十数人に減っており、途絶えた風習も多く、装備の変化も変化している(双眼鏡やトランシーバーなどの導入)。
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