阪中忠四郎蔵人(さかなか ちゅうしろう くらんど)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/09/01 06:46 UTC 版)
「火星のココロ」の記事における「阪中忠四郎蔵人(さかなか ちゅうしろう くらんど)」の解説
『クランド』のヒーローで、ノッカーズ能力を持つ霊魂。生前は戦国武将だったが徳川家康との合戦で討死し、徳川家に祟り続けたため、現在は土地神として祀られている。『火星のココロ』では第16話「クランドクロス」に登場。地球を発つマサコに祖母が持たせたお守りに入っていた小石が蔵人の神社のもので、彼の一部が憑依したまま火星にやって来た。その後、マサコが紛失した小石をドナー家に来たばかりのコロが飲み込んでしまったことをキッカケに、第5話や第13話などコロが能力を暴走させかけた際に陰ながら重要な役割を果たしたことが明かされた。彼の宿った小石はこのエピソードの後、コロの首輪に取り付けられた鈴に入れられている。「クランドクロス」掲載の1週間後に更新された『クランド』第5話では、蔵人の神社の敷地に100年以上在った小石には彼の神通力(ノッカーズ能力)の一部が込められることが言及され、同様に蔵人の小さな分身が描かれた。
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