長期成績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/18 06:42 UTC 版)
52週までの連続投与でも眼圧下降効果は減弱しない。ただし、ラタノプロストやチモロール、リパスジル等の単独投与群の眼圧降下作用が強まる傾向がみられ、リパスジルを追加した複数製剤投与群の差は縮小した。 投薬内容眼圧変化量ベースラインの眼圧症例数リパスジル単独投与 -3.7±2.5 19.1±3.0 111 ラタノプロスト等のPG製剤にリパスジルを更に追加 -2.4±3.1 17.4±2.5 46 チモロール等のβ遮断薬にリパスジルを更に追加 -3.0 ±2.6 17.8±2.3 42 PG製剤とβ遮断薬の合剤にリパスジルを更に追加 -1.7±2.6 17.2±2.4 46
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