鑞付けとは? わかりやすく解説

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ろう‐づけ〔ラフ‐〕【×鑞付け】

読み方:ろうづけ

金属材料を、鑞(ろう)を用いて接合すること。溶接一種母材よりも融点が低い金属を鑞(ろう)といい、これを用いて接合する。鑞(ろう)の融点450度以上のものは硬鑞(こうろう)といい、半田付けなどは450未満軟鑞(なんろう)を用いる。鑞接(ろうせつ)。


ろうづけ 鑞付け、ろう付け soldering


ろう付け

(鑞付け から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/26 09:19 UTC 版)

ろう付(ろう付、ろうづけ、鑞付け、brazing)とは、接合する方法である溶着の一種。接合する部材(母材)よりも融点の低い合金(ろう)を溶かして一種の接着剤として用いる事により、母材自体を溶融させずに複数の部材を接合させることができる。ろうを溶かすための加熱手段には、可燃性ガス等を燃焼させたり、電気ヒーターを用いる。




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