金打とは? わかりやすく解説

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きん‐ちょう〔‐チヤウ〕【金打】

読み方:きんちょう

近世誓いの印として、金属製の物を打ち合わせたこと。武士は刀の刃または鍔(つば)、女子は鏡などを打ち合わせたかねうち

てうてうてうと—し、本心底(しんてい)かくの通り」〈浄・忠臣蔵

かたい約束誓い

「親にも隠し包みしは、大事を漏らさぬ心の—」〈浄・妹背山


金打

読み方:キンチョウ(kinchou)

約束の証として、武士が刀の刃などを打ち合わせたこと


金打

読み方:キンチョウ(kinchou)

江戸時代約束誓い証拠として、刀の刃などを打ち合せたこと。


金打

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/02 04:52 UTC 版)

きんちょう(する)。堅い約束をすること。 江戸時代武士が約束を守ることを示すために、それぞれの(つば)を打ち合わせたことに由来する。 武士ならば刀の刃や鍔を数センチ鞘から出して音を出す。僧侶ならば(かね)、女子ならばなどの金属同士を、互いに打ち合わせてその証とした。




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