とどうふけん‐ぎかい〔トダウフケンギクワイ〕【都道府県議会】
日本の地方議会
都道府県議会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/09 21:59 UTC 版)
都道府県議会では、国会とは逆に代表質問に相当するのが「質疑」、代表以外の議員が本会議場で登壇して行うのを「一般質問」としている。 各回定例会の会期冒頭に知事が本会議場でその回次に提案した条例などの議案の説明、および施政方針について発言する。会期が通年とされている栃木県議会や三重県議会では、年1回の招集会議、および年に4回行われる通常会議(三重県では定例月会議と呼ぶ)の冒頭において知事が発言し、それに対して質疑がなされる。 各会派は知事の発言終了後、数日間かけて内容を検討し、議事日程で定めた日に本会議で代表質問を行う。国会と同様、質疑開催日の前日までに発言通告書を提出する必要がある。また、交渉会派(所属議員5人以上)しか行うことができないのも、参議院と同じである。 なお県によっては、一般会計予算を扱う定例会とそれ以外の定例会で、代表質問における発言時間に差をつけているところもある。
※この「都道府県議会」の解説は、「代表質問」の解説の一部です。
「都道府県議会」を含む「代表質問」の記事については、「代表質問」の概要を参照ください。
「都道府県議会」の例文・使い方・用例・文例
都道府県議会と同じ種類の言葉
議決機関に関連する言葉 | 町議会 社員総会 道議会 都議会 都道府県議会 |
- 都道府県議会のページへのリンク