選抜高等学校野球大会入場行進曲
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選抜高等学校野球大会入場行進曲(せんばつこうとうがっこうやきゅうたいかいにゅうじょうこうしんきょく)は、選抜高等学校野球大会の開会式・閉会式で使われる入場行進曲のこと。
注釈
- ^ CDなどで流通されているのは後年に録音されたものである。
- ^ 毎日新聞公式サイトの歴代入場行進曲一覧では門倉有希と表記してある(門倉は「花は咲くプロジェクト」に参加している他、2012年4月発売のシングル「蝶」のカップリング曲としてセルフカバーしている)[2]。なおいずれの放送局の中継においても門倉版は用いられていない。
- ^ 毎日新聞公式サイトの歴代入場行進曲一覧では空欄となっている[2]
- ^ 「世界に一つだけの花」に関しては、大会を主催する毎日新聞社の記事および同系列のGAORAの開会式中継、その他の大手新聞社や民放局では「槇原敬之さんが作詞作曲した〜」と紹介されSMAP(起用時点で解散)の名は出されていないほか、毎日新聞公式サイトの歴代入場行進曲一覧でも2曲が一括して扱われ当初歌手欄は空欄となっていた(2021年に歌手名が「SMAP・槇原敬之」と記載された)。開会式の場内アナウンスでも例年行われている歌手名の紹介はなかった。その一方でNHKの入場行進曲決定時の報道や開会式中継ではSMAPの楽曲として紹介された。
出典
- 1 選抜高等学校野球大会入場行進曲とは
- 2 選抜高等学校野球大会入場行進曲の概要
- 3 脚注
選抜高等学校野球大会入場行進曲
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「パプリカ (曲)」の記事における「選抜高等学校野球大会入場行進曲」の解説
2020年3月19日より開催予定であった第92回選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用され、同年1月28日には酒井格の編曲、新通英洋の指揮、Osaka Shion Wind Orchestraの演奏による行進曲の録音が行われた。冒頭ではFoorinが歌う時のように明るく軽やかに、中間部では米津が歌う時のように少し大人の雰囲気でしっとりと編曲したものとされたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行の影響により開会式、後に大会自体が中止されることが決定し、大会入場行進曲としては陽の目を見ることはなかった。 翌2021年の第93回大会でも、「(中止となった)前回大会と同じ曲を採用することで、すべての高校野球ファンに『復活』というメッセージを伝えたい」という日本高野連の意向により戦後初の2年連続同一行進曲として採用され、同年2月2日には前年同様、Osaka Shion Wind Orchestraの演奏による録音が行われた。調が改められたほか、拍子も4/4拍子から6/8拍子に変更しており、前年のものよりも軽やかな印象に仕上がっている。
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