遠山ジンギス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 06:23 UTC 版)
羊毛業のための綿羊飼育が羊毛需要の低下から食肉加工へと変化した結果、生まれたのが「遠山ジンギス」である。このジンギスカンは独特のタレに羊肉を漬け込んだもので、深いコクとまろやかな味が特徴である。 遠山郷には狩猟と山肉加工を代々続けてきた老舗、南信濃地区に「肉のスズキヤ」と「星野屋」、上村地区に「清水屋」という肉屋がある。 現在では羊肉だけでなく豚肉や鶏肉も使い、それぞれ「ぶたジン」「とりジン」の名称で販売されている。
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