連盟加盟支部の経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 22:35 UTC 版)
「全日本吹奏楽連盟」の記事における「連盟加盟支部の経緯」の解説
戦時中の全日本吹奏楽コンクール中断直前は、北海道・全東北・全関東・全東海・全関西・中国・全九州の各支部が、全日本吹奏楽連盟(当時の名称は大日本吹奏樂聯盟)の下部組織として発足していた。戦後、北海道・東北・関東・東海・全関西・西部と一部呼称を変更し、再発足する。 1956年までは「全関西支部」が、現在の関西・北陸・中国(山口県を除く)・四国支部全体を管轄していた。1957年からは四国4県が独立し「四国支部」となる。北陸3県は1959年の1年間のみ、「全関西支部」より離脱及び東海地区に編入し「東海北陸支部」となった。1960年より「東海支部」と「北陸支部」が分離独立、山口県を除く中国4県が「中国支部」として独立、「全関西支部」を「関西支部」と改称した。1961年からは「関東支部」に所属していた東京都が分離独立し「東京支部」となり、1962年からは「西部支部」に所属していた山口県が「中国支部」に編入した。1982年より「西部支部」は「九州支部」に改称、1995年からは「関東支部」が「東関東支部」と「西関東支部」に分離し、現在に至る。
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