車両番台区分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 20:19 UTC 版)
「香港地下鉄メトロキャメル電車 (直流)」の記事における「車両番台区分」の解説
CM番台(車両番号:A/C101-170、B/C401-435) 観塘線:(観塘駅~油麻地駅間)開通時、1973年から1974年までメトロキャメル社から購入。当初、制御装置はカム軸式抵抗制御を採用したが、現在は電機子チョッパを採用している。 CT番台(1次車:A/C171-236、B/C436-479、2次車:A237-247) 観塘線:荃湾線開通時、1976年から1979年までメトロキャメル社から購入。当初、制御装置はCM番台と同じ抵抗制御を採用したが、現在は電機子チョッパを採用している。 I番台(車両番号:A/C248-256):港島線開通時、1979年から1980年までメトロキャメル社から購入。三菱RCTチョッパを採用しているため、他番台より制動時の静音性が高い。 G番台(車両番号:A/C257-269、B/C480-485):観塘線(観塘駅~鰂魚涌駅)開通時、1982年から1983年まで増備した車両。電機子チョッパを採用している。 H番台(車両番号:A/C270-290、B/C486-496):信号システムの改善時、1987年から1989年までGECアルストム社から購入。電機子チョッパを採用している。
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