越前国の山崎氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 09:02 UTC 版)
越前国の一族。赤松氏の一族で、『山崎家譜』によれば、赤松則村の子赤松氏範の子孫の肥前守某が山城国山崎村に定住し村名をもって姓にしたと伝える。その七世の孫、長時に至って越前に下り朝倉孝景に仕えた。山崎吉家など。朝倉氏と共に滅亡したが、生き残りの山崎長徳が明智光秀・佐久間安政を経て前田利長に仕え、以後、子孫は金沢藩前田氏の重臣として明治まで続いた。
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