誉二一型(ハ45-21、NK9H)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 02:27 UTC 版)
「誉 (エンジン)」の記事における「誉二一型(ハ45-21、NK9H)」の解説
一一型の改良型。回転数・ブースト圧を上げて出力を200馬力向上させた。気化器が2連降流115丙c型に換装、水メタノール噴射装置は過給機インペラ背後に噴射する方式に改められた。この型より冷却フィンは植込みひれ方式を採用するようになった(後期生産のものはブルノー方式)。彩雲、四式戦闘機、紫電、紫電改といった実用機に搭載された最多量産型である。
※この「誉二一型(ハ45-21、NK9H)」の解説は、「誉 (エンジン)」の解説の一部です。
「誉二一型(ハ45-21、NK9H)」を含む「誉 (エンジン)」の記事については、「誉 (エンジン)」の概要を参照ください。
- 誉二一型のページへのリンク