触書とは? わかりやすく解説

ふれ‐がき【触(れ)書(き)】

読み方:ふれがき

告げ知らせるための文書。特に江戸時代幕府藩主などから一般の人に知らせるための文書。→御触書(おふれがき)

歌舞伎で、浄瑠璃名題出演者連名記したもの。


触書

読み方:フレガキ(furegaki)

身分の上の者が下の者に出す法令通達幕藩領主法令


(触書 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/20 00:57 UTC 版)

(ふれ、觸)とは、近代以前の日本において用いられた法律の形式の1つで、支配者から一般に対して法令の内容を知らしめるために用いられた。御触/お触(おふれ)とも称せられる。




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