解語花とは? わかりやすく解説

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解語花

読み方:かいごのはな

  1. 美人のこと、又は芸娼妓のことをいふ。艶語をよく理解する花(美女であるからいつたもの。天宝遺事に「太液池。千葉開、明皇与妃子共賞、指妃子、謂左右、曰、何如此解語花耶」とあるに基く。明皇は玄宗妃子楊貴妃を指す。〔情事語〕
  2. 美人のこと、美人を花にたとへて、言語解するの意味。唐の玄宗愛す楊貴妃と共に白蓮を見る。而して曰く白蓮もよし、されどこの解語の花及ばず』とて貴妃を指す。転じて娼婦をいふ場合あり。
  3. 美人のこと、又は芸娼妓のことをいふ。艶語をよく理解する花(美女であるからいつたもの。天宝遺事に「太液池。千葉開明妃子共賞、指妃子、謂左右曰、何如此解語花耶」とあるに基く。明皇は玄宗妃子楊貴妃を指す。
  4. 美人、又は遊女のこと。楊貴妃故事から出た語。

分類 情事

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