しりょく‐しょうがい〔‐シヤウガイ〕【視力障害】
視力
(視力障害 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/10 19:10 UTC 版)
視力(しりょく)とは、目で物体を識別できる能力のことである。屈折異常、調節異常で視力が低下した場合は、屈折矯正を行うことで視力を良くすることが可能である。しかし、疾患により視力が低下した場合には、その要因を取り除かない限りの視力を良くすることはできない。なお、似たような言葉の「眼力」や「目力」は別物である。
注釈
- ^ 1.0、0.7、0.3の3つのランドルト環だけで検査する方法。1.0が見えればA、0.7が見えればB、0.3が見えればC、0.3が見えなければDとする。
出典
- ^ Godman, Heidi (2022年6月30日). “Corneal transplants becoming more common” (英語). Harvard Health. 2022年6月30日閲覧。
- ^ a b “視力検査に用いられるCに似たマーク「ランドルト環」の考案された経緯を調べています。”. レファレンス協同データベース (2010年10月21日). 2022年12月10日閲覧。
- ^ 朝日新聞科学グループ 編 『今さら聞けない科学の常識 : うろおぼえを解消する102項目』〈ブルーバックス〉講談社、2008年6月20日。ISBN 978-4-06-257603-1。
- ^ 視力表を含む眼科医療メーカー(株)ニデックのページ
- ^ “じっと見るけど案外知られてない?「視力検査表」のお話”. tenki.jp (2016年10月10日). 2022年12月10日閲覧。
- 1 視力とは
- 2 視力の概要
- 3 視力回復・視力矯正
視力障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 02:46 UTC 版)
初期にはあまり自覚されず、一過性反復性の視力障害として見られることが多い。頭蓋内圧亢進が長く続くと視神経萎縮を引き起こし、失明することがある。
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視力障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 05:14 UTC 版)
視力の評価は訴えから異常の有無を把握し、視力低下が疑われるときは新聞などを30~40cmはなして読ませることでスクリーニングする。眼科における視力検査のほか、指数弁、手動弁、光覚弁、全盲の鑑別も視力障害の評価としては重要である。指数弁は眼前1メートルの距離で指の数がわかるかで判定する。指数弁がないときは手が動いているかを判定する(手動弁)。それも判定できない時は明るいか暗いかを判定する(光覚弁)。光覚もない場合は全盲となる。ほかに視力の異常として重要なのに夜盲がある。ビタミンA欠乏のほか網膜色素変性症が重要である。
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