西王母 - 丹阿弥谷津子/パート1第1話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 15:37 UTC 版)
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中国で古くから信仰される女仙、女神。「母」という文字が付くが、元来は、母という意味ではなく女性の敬称であるのだが、このドラマでは天帝の母親であると設定されている。蟠桃小会(ばんとうしょうえ)を祝おうとするが、悟空によって熟れた桃を食べ尽くされていた。悟空が招かれていない会に乱入したため一喝し、さらに図々しく迫る悟空に「誰か、気味の悪いサルを追い払いなさい」と悲鳴を上げて、悟空大激怒の発端をつくった。宝の壺を割られて嗚咽し、散々だった。悟空退治を、交友のある釈迦如来におすがりするように、天帝に勧めた。
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