西晋一郎

世界宗教用語大事典

にししんいちろう 【西晋一郎】

明治−昭和期の倫理学者。鳥取県出身。東大哲学科卒。広島文理大教授。内務省神社局参与。仏教・心学・神道・儒教にも深く、東洋精神の把握者として知られる。著『倫理学の根本問題』他。（一八七三～一九四三）

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西晋一郎

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西 晋一郎（にし しんいちろう、1873年（明治6年）3月29日 - 1943年（昭和18年）11月13日）は、日本の倫理哲学者。学位は、文学博士。京都帝国大学の西田幾多郎博士とともに“両西”と呼ばれ、倫理哲学界の重鎮であった。