ウィキペディア |
西暦10000年問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/30 14:02 UTC 版)
西暦10000年問題(せいれきいちまんねんもんだい)とは、コンピュータの誤動作に関する用語である。2000年問題の解決のため、コンピュータは年を4桁であらわすのが一般的になった。しかし、西暦10000年になると年数が5桁になるため、多くのプログラムが誤動作するという問題の事を指す。別名としてY10Kや、10を十六進法で表したYAK、ローマ数字で表したYXKなどが用いられる。
目次 |
疑問
この問題に対してはこのような疑問がある。
- そもそも人類が西暦10000年まで生き残れるのか?
- 人類が生き残り、西暦10000年を迎えた(勿論この時代に西暦が使われているとする)としても、西暦2000年初頭に存在していたプログラムを、西暦10000年まで8000年間も何の改善もせずにそのまま使用しているのか?
このような疑問から、西暦10000年問題の対策などを研究している人物や団体などは2009年現在確認されていない。ただし、後者に関しては2000年問題も同様の理由で放置されることがあったことを考慮すると、あながち無視できる問題であるとも言い切れない。
なお、2000年を目前にした1999年4月1日、IETFは西暦10000年問題の解決に関するRFCを公開した[1]。しかし、これは毎年のエイプリルフールに恒例のジョークRFCである。
同様の問題
「2038年問題#対策」も参照
脚注
- ^ Y10K and Beyond (英語) 1999年4月1日 2008年2月14日閲覧
Y10K and Beyond(Y10Kとその先) (日本語) 2001年1月13日 2008年2月14日閲覧

