被る人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/07 18:11 UTC 版)
正教会においてミトラを着用するのは、主教(総主教、府主教、大主教、主教)のほか、司祭のうち、ミトラ着用を許可された掌院、首司祭、長司祭である。 ミトラはカトリック教会では司教冠とも呼ばれ聖公会では主教冠とも呼ばれるが、このように正教会においては掌院、首司祭、長司祭といった上位の司祭にも功績・年功によって与えられることがあるため、「主教冠」といった訳語は使われず、日本ハリストス正教会では宝冠もしくは王冠との訳語が使われている。
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