血管新生阻害薬とは? わかりやすく解説

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血管新生阻害剤

別名:血管新生阻害薬

悪性腫瘍(癌組織)が自らに血液送り込むために新しく血管作る血管新生作用阻害する効果のある薬剤。癌の進行遅らせ、また抗癌剤併用することで抗癌剤効果促進させる効果期待できる

血管新生阻害剤の名称は「ベバシズマブ」。2007年製造承認され、「アバスチン」の名称で商品化されている。治癒切除不能進行再発結腸直腸癌などに対して使用されている。

血管新生阻害薬

【仮名】けっかんしんせいそがいやく
原文angiogenesis inhibitor

血管の形成妨げ可能性のある物質。抗がん治療では、血管新生阻害薬を使用することによって、腫瘍増殖するのに必要となる新たな血管成長妨害することが可能となる。



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