藤原師通とは? わかりやすく解説

藤原師通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/17 02:21 UTC 版)

藤原 師通(ふじわら の もろみち)は、平安時代後期の公卿藤原北家関白藤原師実の嫡男。官位従一位関白内大臣


注釈

  1. ^ この呪いのために師通は早死にし、扶養してくれる家族を失った信子は「乞食」と呼ばれるほど経済的に困窮したと記されている。
  2. ^ 「山僧五壇法を行い國家を咒咀し奉る」[5]

出典

  1. ^ 台記』久安元年12月24日条[注釈 1]
  2. ^ a b 今鏡
  3. ^ 『吉部秘訓抄』
  4. ^ 本朝世紀
  5. ^ 百錬抄』嘉保2年11月条
  6. ^ 平家物語』「願立」、『愚管抄』巻4
  7. ^ 『平家物語』
  8. ^ 中丸、2019年、P88-96.
  9. ^ 『中右記』嘉承2年八月十三日条


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